Biography
坂本 昇久 (さかもと のりひさ) SSP(日本自然科学写真家協会)会員
1964年東京生まれ。写真家。
1991年8月、カナダ/ユーコン凖州を旅行中初めてオーロラに出会う。 その旅の途中、アラスカの写真家/リロイ・ジンマーマン氏の開催するオーロラスライドショーに感動し、写真の持つ力に目を覚まされる。
翌1992年、1年間の準備期間を経て、10月よりイエローナイフに1年間滞在。毎晩オーロラを見上げ、撮影する生活を続ける。それ以来、毎年3ヶ月から6ヶ月間、オーロラの見える地域を旅する生活を18年ほど続ける。これまでにオーロラの下で過ごした夜は一千夜を越え、作品は日本国内はもとより、海外の様々な媒体でも紹介されている。
オーロラ撮影での長期滞在中、悪天候に苦しんでいた最中に雪の結晶にレンズを向けたのがきっかけでマクロ撮影にも取り組み始め、その途上でハエトリグモに出会う。2013年より多焦点合成の撮影技法を取り入れ、臨場感溢れるクモの姿をより精細に撮影することにエネルギーを注いでいる。
ゆくゆくは「千倍の世界」と銘打ちハエトリグモの大判プリントで写真展を催すこと、と同時にハエトリグモの写真集を出すことを目標に、現在鋭意撮影中。
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